大人の嗜み!?
通勤で電車に30分以上乗る毎日を過ごしているのですが、31歳の時に資格の勉強を電車でするようになり勉強が終わってから、電車で本を読むことが日課になりました。
以前、読んだ本の中に【大人の嗜み】について書かれた本がありました。
そこに書かれてる嗜みについての内容がすごく理解できることが多くありました。
その中でも自分がしてみたいと思ったのが、
①季節の旬の食材を味わう
②お酒
③歌舞伎を見る
④一人旅
この4つです。
①季節の旬の食材を味わう
その季節の食材を意識して食べる事によって、四季を感じることも出来るし、もっとその食材を味わうことも出来る。季節のものを食べに出かけたりと、いろんな意識が変わってきます。
②お酒
自分はお酒がすごく弱いです。だから、今まで飲まないできました。そのまま飲まないで人生を終わるつもりでした。
日本酒、ウイスキー、ビール、焼酎など沢山の美味しいと言われるお酒を弱いと言うだけで、飲まない、味を知らないで死ぬのはあまりにも勿体無いなと思うようになりました。自分の知らない世界をわざわざ自分から遠ざけることをすべきではないと思うようになったからです。
③歌舞伎を見る
この本には、日本人でありながら日本の事を良く知らなさすぎると書いてあります。日本にいると感じないのですが、海外に行った時に歌舞伎を知ってるかなど、日本の文化について聞かれた時にほとんど答えれない日本人が多いと書いてあります。それは自分も同じで歌舞伎を見たことがありません。歌舞伎は日本の文化が大変詰まったものだと書かれています。歌舞伎だけでなく、日本の伝統にはもっと触れて知るべきだなって思いました。
④1人旅
この本を読んで、1人旅とはどんなもんかなと、京都へお寺巡りに行きました。
周りからは、1人は寂しくない?などの声があったりしました。
実際に行ってみると、誰にも邪魔されずに旅することが楽しく自分のペースで色々といけることや、仏像と5分以上睨めっこしてても、誰にも文句言われないし、自分が見たいところに時間を使える、ふとした時に自分を見直す時間も出来きます。
さっき、お酒の話もしましたが、旅先でご当地のお酒やご飯を楽しんだり、向こうでの一期一会の出会いなど、楽しみ方は無限だなって思いました。
なので、定期的に行きたいなって思ってます。それにしても、京都は良いとこですね!!
【大人の嗜み】←題名は違うかも。
自分の知らない世界を知らないで終わらせたくないと思わせてくれた本でした。